レタスの保存方法について。水洗いした方が良い?それともしない方が良い?

レタスの保存方法について。水洗いした方が良い?それともしない方が良い?

レタスはサラダやサンドイッチなどによく使われる野菜ですが、買ってきたらすぐに食べ切れないこともありますよね。レタスは水分が多く、傷みやすい野菜なので、保存方法には注意が必要です。今回は、レタスの保存方法や水洗いの有無、賞味期限や冷凍保存の方法など、主婦の皆さんが知っておきたい6つのことをご紹介します。

1. レタスの種類によって保存方法が異なる

まず、レタスには大きく分けて「ロメインレタス」と「バターヘッドレタス」の2種類があります。ロメインレタスは縦長で葉が硬く、シャキシャキとした食感が特徴です。バターヘッドレタスは丸みがあり葉が柔らかく、みずみずしい食感が特徴です。これらのレタスは保存方法や賞味期限が異なるので、注意しましょう。

2. レタスは水洗いするかしないかで保存方法が変わる

レタスを水洗いするかしないかで、保存方法が変わります。水洗いする場合は、以下の手順で行いましょう。

  • レタスを1枚ずつ手でちぎり、水にさらして汚れを落とす
  • ザルに入れて水気を切る
  • キッチンペーパーで包んでポリ袋に入れる
  • 冷蔵庫の野菜室に入れる

水洗いしない場合は、以下の手順で行いましょう。

  • レタスをそのままポリ袋に入れる
  • 冷蔵庫の野菜室に入れる

水洗いする場合は、水分をよく切ってから保存することがポイントです。水分が多すぎると傷みやすくなります。また、水洗いしたレタスは日持ちしないので、2~3日以内に食べきるようにしましょう。水洗いしない場合は、外側の葉から使っていきましょう。水洗いしないレタスは約1週間程度保存できます。

3. レタスの賞味期限は見た目や触り心地で判断する

レタスには賞味期限や消費期限の表示がありません。そのため、見た目や触り心地で判断する必要があります。レタスを食べる前には必ず以下の点をチェックしましょう。

  • 色やにおいに変化がないか
  • 表面にカビや白い粉がついていないか
  • 水分が多く出ていないか
  • パッケージに穴や破れがないか

これらのチェックで異常がある場合は、食べないで捨てましょう。また、賞味期限が切れたレタスはできるだけ早く食べるようにしましょう。

4. レタスは冷凍保存もできる

レタスは冷凍保存もできます。冷凍保存する場合は、以下の手順で行いましょう。

  • レタスを食べやすい大きさに手でちぎる
  • 水洗いして水気を切る
  • 冷凍用の保存袋に入れて空気を抜く
  • 冷凍庫に入れる

冷凍したレタスは約1か月程度保存できます。ただし、冷凍すると食感が悪くなるので、生食には向きません。冷凍したレタスは凍ったまま加熱調理に使いましょう。スープや炒め物、煮物などにおすすめです。

5. レタスのシャキシャキ感を復活させる方法

レタスがしなしなしてしまった場合は、シャキシャキ感を復活させる方法があります。以下の方法を試してみましょう。

  • 水にさらす
  • 氷水につける
  • レンジでチンする

水にさらす方法は、レタスを水に10分ほど浸けてから水気を切るだけです。水分を補給することで、シャキシャキ感が戻ります。氷水につける方法は、レタスを氷水に5分ほど浸けてから水気を切るだけです。低温で収縮することで、シャキシャキ感が戻ります。レンジでチンする方法は、レタスをラップで包んでレンジで10秒ほど加熱するだけです。熱で膨張することで、シャキシャキ感が戻ります。

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