「今日はごはんを作りたくない!!」時の対処法

「今日はごはんを作りたくない!!」時の対処法

ごはんを作りたくない!!対処法

何か作ったほうがいいのはわかっているけど、何を作ったらいいかわからない、何もアイディアが浮かばない…そんなときは、自分をねぎらってご飯づくりを休んでみませんか?最近はテイクアウトやデリバリーも充実していますから、買い物をせずにおいしいご飯を食べることもできます。 まずは、ご飯を作りたくないときの簡単な対処法を見ていきましょう。

ごく簡単なメニューにする

子供の成長期には栄養面を考えて自炊したいと思う方も多いでしょう。でも、毎日たくさんの料理を作るのは大変ですし、「今日は一品だけでもいいかな」という気分になることもありますよね。 そんなときには、簡単にできておいしいメニューがおすすめです。

  • 丼物やうどん、パスタなどが簡単にできます。「ご飯の上にフライパンで炒めたものを乗せるだけ」「鍋で麺を茹でて汁をかけるだけ」という簡単な調理方法のメニューなら、後片付けも楽ちんです。

  • 余裕のある日に下ごしらえをしておく 料理を作るのに一番時間がかかるのは、下ごしらえですよね。そこで、帰宅時間が早い日や休日に、まとめて下ごしらえをしておくと便利です。時間を確保して、一気にやってしまいましょう。

    • 肉や魚は味付けをして、保存袋に入れて冷凍しておきます。冷凍中に味がしみて、焼くだけで美味しいメイン料理になります。
    • また、鍋やボウル、火を使わなくてもいい日のために、作り置きの冷凍保存もおすすめです。牛丼の具や煮物類、ミートボールなどを作っておいて保存袋に入れ、冷凍しておきます。電子レンジで温めるだけで食べられますし、子供が大きければ調理を任せることもできますね。
    • 野菜も切って冷凍しておくと、スープに入れるだけで手軽に野菜がとれます。
  • 最近は、食材や調味料がセットになっているミールキットも売られています。「炒め物ならできるかな」というときは、こういうキットを使うのもいいですね。

飲食店のテイクアウトを利用する

子供がまだ小さかったり、平日の家事を一人でこなさなければならなかったりすると、外食をするのも大変ですよね。子供を連れて外食するのは大変ですし、外食をしてから家に帰っても家事が待っています。 飲食店のテイクアウトなら、自宅で外食気分を楽しむことができます。帰り道にお店に寄ってテイクアウトをすれば、家に帰って温めるだけで美味しいご飯ができます。

  • コロナの影響で、テイクアウトに対応する飲食店が増えました。子供と一緒に行くのが大変なお店や、普段は予約が取れないお店の料理も、テイクアウトで楽しめるようになりました。
  • 色々なお店のテイクアウトを試すことで、自分で料理をするときのアイディアも広がるかもしれません。

お弁当やお惣菜を買って帰る

ご飯を作りたくないときには、スーパーやコンビニのお弁当やお惣菜が便利です。おかずだけ買ってご飯は自分で炊くのもいいですし、お弁当で一気に済ますのもありです。食材を買って帰ってから料理をするよりは、ずっと楽です。

  • お惣菜は時間によっては安くなることもあるので、節約したい方にもおすすめです。

デリバリーを頼む

荷物が多かったり、お店に立ち寄るのが大変だったりするときは、デリバリーが便利です。電車の中や家に着いてから配達時間を指定して注文すれば、家族がお腹を空かせることもありません。時間があれば、家族と一緒にメニューを選ぶのも楽しいですね。

  • デリバリーを待っている間に、子供のお風呂や洗濯などの家事を済ませておけば、後でゆっくりできます。
  • デリバリーなら、普段は作らない料理や、予約が難しいお店の料理も楽しめます。特別な気分になれるかもしれません。
  • 明日も頑張るために、時々は自分へのご褒美をしてくださいね。

冷凍食品やレトルト食品を使う

冷凍食品やレトルト食品は、湯せんや電子レンジで温めるだけで食べられるので、常備しておくと便利です。最近は、煮魚や煮物などの和惣菜も、湯せんや電子レンジでおいしくなるように作られていて、スーパーやコンビニで買えます。

  • 大人はレトルト食品だけで済ませてもいいですし、子供の分だけ作る量や洗い物を減らす方法もあります。

保存性が高い食品をストック

料理を作りたくない日は、急に訪れることもあります。そんなときに備えて、長期保存できるものを準備しておきましょう。

  • たとえばツナ缶、サバの水煮缶などの缶詰類、カット野菜などの冷凍食品、レトルト食品などが便利です。缶詰はサラダにトッピングしたり、他の料理と合わせて食べたりできます。冷凍食品は副菜になります。味付けされた缶詰類はそのまま食べられるので簡単です。 乾物も保存性が高く役に立つ食品です。スーパーの乾物売り場には、乾燥わかめなどの海産物のほか、さまざまな干し野菜が売られています。和風や洋風の干し野菜ミックスは、スープや味噌汁に入れるだけで野菜がとれるので、買ってきたお弁当にプラスするだけで栄養バランスがアップします。キャベツ、にんじん、小松菜、ほうれん草などがミックスされたパックなら、パスタの具やサラダなどにも便利です。

栄養のバランスをとりやすい食品

手間をかけずにも栄養バランスを考えたいというとき、冷凍野菜など簡単に使える食品が便利です。 特にレトルト食品などをメインにする場合、それだけでは栄養が足りなく、小さい子供がいる家庭では栄養の偏りが心配ですよね。そんなとき、冷凍のカット野菜で手早くスープを作ったり、たんぱく質が豊富なチーズや発酵食品の漬物を納豆と一緒に食べたりすることで、簡単に栄養バランスを良くできます。 色々なおかずに「ちょい足し」できる食品を選んで、常備しておきましょう。

子供が好きな食品

子供がいる場合、テイクアウトをしても子供が食べないことや、デリバリーが来るまで待てず機嫌を損ねて寝てしまったりすることがあります。ご飯ができるまでに少し食べられるバナナやヨーグルトなどや、「絶対に食べられる」食品をストックしておきましょう。 また、白いご飯に興味を示さない子供も、ふりかけがあれば食欲が出ることもあります。好きなキャラクターのふりかけだと、もっと嬉しく食べてくれるかもしれません。このように、食事を楽しめるアイテムを用意しておくのもいいですね。

冷凍のからあげを活用してみる

冷凍からあげは、電子レンジやオーブントースターで温めるだけで、おいしいメイン料理になります。さらに、冷凍からあげには以下のようなメリットがあります。

  • 保存期間が長い
  • 栄養バランスが良い
  • 子供が好きな味
  • アレンジが自由

冷凍からあげは、購入した日から数ヶ月間は冷凍庫で保存できます。急な残業や体調不良などで買い物に行けなくても、冷凍庫にストックしておけば安心です。また、冷凍からあげは鶏肉を使っているので、たんぱく質やビタミンB群などの栄養素が豊富です。ご飯やサラダと一緒に食べれば、栄養バランスの良い食事になります。 さらに、ご紹介する冷凍からあげは子供が好きな味付けでありそのバリエーションが豊富。甘辛いうなぎの蒲焼風味やカレー味しょうゆ味やうましお味、ソース味、ヤンニョム味、ハニーマスタード味、ちゃんぽん味など、ごはんに合うものから、おやつ代わりになるものまで子供の好みに合わせて選んだり、一緒に選んだりすることで、食事の楽しさもアップします。 そして、冷凍からあげはアレンジが自由です。そのまま食べるのもおいしいですが、カレーに添えたり、チャーハン、おにぎりやサラダなどに入れると、メニューのバリエーションが広がります。 冷凍からあげは手軽でおいしいだけでなく、保存性や栄養バランス、子供の好みやアレンジ性も高く、ご飯を作りたくないときには最適です。ぜひ試してみてくださいね。

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